ドラマ「嫌われる勇気」一話を見て思ったこと。
2017年冬ドラマが始まりましたね。
一月も下旬になりまして今年の冬ドラマも大体一話が公開されたのではないでしょうか。
僕は気になったのはとりあえずレコーダーで録画しておいてタブレットで見るタイプなのですが、今日の昼休みにフジテレビ木曜よる10時「嫌われる勇気」の一話を見たのでその感想というかなんか語ってみたいなと思います。
ストーリー的なやつ(特に調べたりはしてません予想です)
香里奈演じる刑事の庵堂蘭子が新人刑事、青山年雄(加藤シゲアキ)とともに事件を解決する。
よくある刑事ものなんですが、庵堂蘭子はアドラー心理学の考えを地で行く性格の持ち主で、普通は人に言いにくいことなどもずけずけ発言していくのがすがすがしい。
とはいえ最近こういう設定のドラマ多いですよね、主人公が変わった性格で最初は嫌われるけどだんだん過去が明らかになって…みたいなの
アドラー心理学
有名な考えですよね、名前だけ聞いたことあります。
このドラマのタイトル嫌われる勇気もアドラー心理学を解説した本として有名だそうですね。
あまりそういった難しい本を読んでこなかったのでこのドラマを知ったときいい機会かなと思い見てみようと録画予約しました。
せっかくなのでドラマの中で少しずつ学んでいきたいので特別調べたりはしませんが、なかなか今の僕に必要な考え方な気がするのでこれからが楽しみです。
私たちの悩みはすべて対人関係の問題である
一話で出てきたアドラー心理学の大きな考え方だそうです。
庵堂蘭子は対人関係のストレスを感じないよう自分に嘘をつかず思ったことをそのまま発言するのだそうです。
ドラマ内では加藤君が極論ですよ!っと言っていましたが
僕は今日少し弱っていて、いろいろネガティブに考え込んでしまっていたのでまさに今の僕だなあっと妙に納得してしまいました。
庵堂蘭子の生き方を貫ければこうして悩むこともなくて済むのかなあっと。。。
会社を辞める理由の6割は対人関係のストレスだそうです。僕の周りにも対人関係のストレスでやんでしまって会社を辞めた人や休職していた人がいます。
幸い僕は今職場での対人関係について深くストレスを得ることはないのですが、それでも少しずつストレスにむしばまれているなと自覚する瞬間があります。
家族との付き合い方、恋人との付き合い方、友達と、職場の人とお店の店員さんとそこらですれ違う人と、、、どんな時だって他人と接するとストレスを感じるときがあります。
これらがなくなったらどんだけ楽に生きられるんだろうか、庵堂蘭子の世界を一度感じてみたいものですね。
だけど庵堂蘭子の生き方にはあこがれない
ストレスを感じないようにするために嘘をつかず完全利己主義を突き詰めることができればそれも幸せな生き方の一つだとは思うのですが、僕はどうにも寂しがり屋なようなので他人は気にしないなんて生き方はできそうにない。
いい人だと思われたい、かっこいいと思われたい、素敵だと思われたい。
だから僕は、いくらストレスを感じることになるとしても対人関係とうまく付き合っていける人になりたい。
そんなことを思う今日この頃でした。
なんだこれ、こんな日は早く寝ましょうね。
松岡でした、おやすみなさい。